NEW CONTRIBUTION FORM
このたびの本の出版、心より楽しみにしております。
もしかするとどこかから圧力がかかるかもしれません。
もし圧力がかかるのだとしたら、ぜひ脅迫犯をネット上で晒してください。そうす
晒してくだされば、無力なユーザーであっても、その関連スポンサーへの抗議や、不買運動ができるからです。
何もせずただ疑問にももっていることを無力にさえずるだけでなく、このように『本』として世間に疑問を投げかけてくださる日本の方もいらっしゃるんだなぁと安心してしまいます。
どうぞ頑張ってください…!
また、本を編集されるにあたり、ぜひ検証動画として取り入れていただきたいのは『海外』もしくは『完全生放送』の演技です。
日本の録画放送は残念ながら編集されていることが多く、ご存知とか思いますが、先の世界選手権女子では、編集の段階で少なくとも『キム選手への(高得点に対する)ブーイングのカット、および、該当場面での歓声への変更』、『浅田選手や安藤選手や長洲選手への(点が低すぎることへの)ブーイングのカットもしくは音量の巨唱君な調節』、『浅田選手への歓声をキム選手への歓声と思わせるよう編集』『キム選手転倒時の不貞腐れ時間の短縮』などが、バンクーバー本放送(PCで観戦)したものと比べ手が加えられています。
また、フジとBSフジにおいてさえ、『浅田選手の演技中、荒川さんの浅田選手への賛辞が故意に消されている』というものがあります。
日本で放送されたものはキムヨナの点数が妥当であるかの検証には適しません。
おそらくはスポンサーに阿るためにフジテレビが工作した、様々な編集があるからです。
更に、これは五輪でも該当するのですが、カメラアングルに注意してみてください。
よくみると、キム選手の演技は多角的なカメラワーク、つまり視聴者からみれば視点が「切り替わる」ので、キム選手がとても『素早く』『美しい角度』に見えます。
しかし他の選手はもっとすくない視覚。
浅田選手に至っては、頑張って多角面を探しても『一台のカメラでしか追っていない』平面画面しか映りません。
テレビでしか観戦していない人間には、キム選手が素早くうつり、浅田選手が遅く感じてしまうのです。
あと、他の方も言っておられますが、
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/
http://ameblo.jp/susuri/
http://chitaneko.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/index.html#entry-60129000
http://blog.goo.ne.jp/risapiano
こちらの方々のブログをごらんになられ、コンタクトをとられることをお勧めします。
また、【青嶋ひろの】というコラムリストをご存知でしょうか?
浅田選手を不当に貶める文章を書くわりに先日浅田選手の児童向け写真集(?)を出して、その中でもまた浅田選手に対し『自分の意見をおしつけて、他の選手と不当に見比べ、それをあたかも真実であるかのように書き立てる』ようなことをしています。多分浅田選手が嫌いで、そのライバル選手(とくにキム)がすきなのでしょうね。
その児童書はアマゾンのレビューで酷い感想しかありませんが、そのレビューがまた不当に消去されているのです…。
興味をもたれたならばぜひ、コラムニスト青嶋の駄文を探してみてください。
浅田真央全否定です。
そして安藤選手は好きらしいのですが、それも、…表現的にはファンとしては「勘違いするな」と言いたくなる文しか書いてません。
さらにはジャッジの天野。
これに関しては、五輪の浅田選手の認定3Aに-3という本来なら転倒した選手にしかつけない点をつけた無能ジャッジイジヒ(韓国メディア前で「キムにいい点つけるよ!」と公言した)と同じくらい最悪で、クリーンな浅田選手の3Aに常にマイナスをつけ続ける人です。
彼が何を考えているのか、そして青嶋のコラムもどきで庇われるような密接な関係にあるのか、調べてみていただけますよ幸いです。
もしかするとどこかから圧力がかかるかもしれません。
もし圧力がかかるのだとしたら、ぜひ脅迫犯をネット上で晒してください。そうす
晒してくだされば、無力なユーザーであっても、その関連スポンサーへの抗議や、不買運動ができるからです。
何もせずただ疑問にももっていることを無力にさえずるだけでなく、このように『本』として世間に疑問を投げかけてくださる日本の方もいらっしゃるんだなぁと安心してしまいます。
どうぞ頑張ってください…!
また、本を編集されるにあたり、ぜひ検証動画として取り入れていただきたいのは『海外』もしくは『完全生放送』の演技です。
日本の録画放送は残念ながら編集されていることが多く、ご存知とか思いますが、先の世界選手権女子では、編集の段階で少なくとも『キム選手への(高得点に対する)ブーイングのカット、および、該当場面での歓声への変更』、『浅田選手や安藤選手や長洲選手への(点が低すぎることへの)ブーイングのカットもしくは音量の巨唱君な調節』、『浅田選手への歓声をキム選手への歓声と思わせるよう編集』『キム選手転倒時の不貞腐れ時間の短縮』などが、バンクーバー本放送(PCで観戦)したものと比べ手が加えられています。
また、フジとBSフジにおいてさえ、『浅田選手の演技中、荒川さんの浅田選手への賛辞が故意に消されている』というものがあります。
日本で放送されたものはキムヨナの点数が妥当であるかの検証には適しません。
おそらくはスポンサーに阿るためにフジテレビが工作した、様々な編集があるからです。
更に、これは五輪でも該当するのですが、カメラアングルに注意してみてください。
よくみると、キム選手の演技は多角的なカメラワーク、つまり視聴者からみれば視点が「切り替わる」ので、キム選手がとても『素早く』『美しい角度』に見えます。
しかし他の選手はもっとすくない視覚。
浅田選手に至っては、頑張って多角面を探しても『一台のカメラでしか追っていない』平面画面しか映りません。
テレビでしか観戦していない人間には、キム選手が素早くうつり、浅田選手が遅く感じてしまうのです。
あと、他の方も言っておられますが、
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/
http://ameblo.jp/susuri/
http://chitaneko.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/index.html#entry-60129000
http://blog.goo.ne.jp/risapiano
こちらの方々のブログをごらんになられ、コンタクトをとられることをお勧めします。
また、【青嶋ひろの】というコラムリストをご存知でしょうか?
浅田選手を不当に貶める文章を書くわりに先日浅田選手の児童向け写真集(?)を出して、その中でもまた浅田選手に対し『自分の意見をおしつけて、他の選手と不当に見比べ、それをあたかも真実であるかのように書き立てる』ようなことをしています。多分浅田選手が嫌いで、そのライバル選手(とくにキム)がすきなのでしょうね。
その児童書はアマゾンのレビューで酷い感想しかありませんが、そのレビューがまた不当に消去されているのです…。
興味をもたれたならばぜひ、コラムニスト青嶋の駄文を探してみてください。
浅田真央全否定です。
そして安藤選手は好きらしいのですが、それも、…表現的にはファンとしては「勘違いするな」と言いたくなる文しか書いてません。
さらにはジャッジの天野。
これに関しては、五輪の浅田選手の認定3Aに-3という本来なら転倒した選手にしかつけない点をつけた無能ジャッジイジヒ(韓国メディア前で「キムにいい点つけるよ!」と公言した)と同じくらい最悪で、クリーンな浅田選手の3Aに常にマイナスをつけ続ける人です。
彼が何を考えているのか、そして青嶋のコラムもどきで庇われるような密接な関係にあるのか、調べてみていただけますよ幸いです。
日本最大手の広告代理店「電通」に敬意を表して・・・
・「ネットの風評被害に悩んでいる方々へ」
http://azplanning.cocolog-nifty.com/neko/2010/04/post-abdf.html
マスコミの下らない茶番劇を終焉させるためにもそろそろ電通が表舞台へ登場するべきではないでしょうか?
・「ネットの風評被害に悩んでいる方々へ」
http://azplanning.cocolog-nifty.com/neko/2010/04/post-abdf.html
マスコミの下らない茶番劇を終焉させるためにもそろそろ電通が表舞台へ登場するべきではないでしょうか?
真央ちゃん、安藤さんのスケートを芸術的な観点からすばらしい文章をかいていらしたブログがありました。
http://ringer.cocolog-nifty.com/kunst_und_medizin/2010/03/post-fe50.html
スケート専門の方の技術的な意見はもちろんですが、こういった芸術面での意見もとりあげてほしいです。
真央ちゃんの演技はお遊戯とテレビで言った人がいますが、このような狂気な日本にほんとうに危機感をもっています。
こんなのも見つけてしまった。。
メダリストを貶める城内議員
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/672e89c899cd9ee9887e261f026825dd
フィンランドの放送です。
http://www.youtube.com/watch?v=P8BVUtmhaBI&playnext_from=TL&videos=-hrWfC0ksQw
http://ringer.cocolog-nifty.com/kunst_und_medizin/2010/03/post-fe50.html
スケート専門の方の技術的な意見はもちろんですが、こういった芸術面での意見もとりあげてほしいです。
真央ちゃんの演技はお遊戯とテレビで言った人がいますが、このような狂気な日本にほんとうに危機感をもっています。
こんなのも見つけてしまった。。
メダリストを貶める城内議員
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/672e89c899cd9ee9887e261f026825dd
フィンランドの放送です。
http://www.youtube.com/watch?v=P8BVUtmhaBI&playnext_from=TL&videos=-hrWfC0ksQw
オリンピックでの男子は、スケーターの意見ではプルシェンコの金は無いという意見が多いですよ。特にSPでのステップで、lv3は無いです。他の選手だったら、あのステップでlv3は取れない。
FSでも、ジャンプの軸がずれまくって、精彩を欠きましたし。
プルシェンコが金を取っても、問題にされてたと思います(北米では絶対に)
海外のフォーラムでも「4回転は飛んだけど、他が駄目」と言う評価が多く、
なにより彼はスケーティングが下手だけど、その実績と名前で、スケーティング技術以上にPCSが出すぎてる、と。
世界選手権でのジュベールに対してもです。
2人はクワドに集中するため、プログラムの繋ぎを出来るだけ省いてます。
その構成では得点が出ないのは当たり前で。
4回転を飛んだけど勝てない、と言うのが問題にされるのは、現行採点の得点配分であって、男子の採点は女子ほど異常採点ではない。もし問題にされるなら、大技(クワド)の得点がアップされるべきという論点。
高橋は、今回の世界選手権でやっと実力に見合う点が出るようになったとの意見で、むしろOPでは抑えられました(特にFSの演技で)
FSでの順位が5位だったのは、多くのスケーター達の批判があり、彼はもっと上位(銅以上)になるべき、との意見が多かった。
彼のPCSに関しても、他の選手と比較しても9点台後半の数値が出ない限りは異常ではない、と言う意見です。
男子に比べても女子が明らかに異常。
特に、2009年世界選手権からPCS値が突然跳ね上がり、キムの加点だけ他の選手に比べて異常に高すぎる。
今回の世界選手権で、高橋が飛んだ4フリップに複数の-3のGOEが付けられ(本来は転倒したジャンプに付けられるGOE)
キムの回転不足気味で転倒した3サルコーには、-3では無く-2を付けたジャッジが一人。
しかも回転不足判定も無し。
キムの3ルッツー3トーループで得た得点は、大量加点を合わせると
3アクセルー3トーループの基礎点と同じ。(12.20)
異常としか言い様がありません。
女子が3アクセルー3トーループを飛ぶのを見たのは、6分間練習中の伊藤みどりが飛んだ時くらいです。
いくらジャンプの質が評価されるべきと言っても、3ルッツー3トーループが3アクセルー3トーループと同じ得点を得る事があってはなりません。
これは、男子と女子のジャンプの基礎点が同じである事にも問題があります。
男子とは違い女子では3-3を飛べても、3アクセルを飛べない選手がほとんどなのに、
女子で、3アクセルー3トーループ以外の3-3ジャンプが、質がいいという事で同じ得点になってしまうのは異常です。
FSでも、ジャンプの軸がずれまくって、精彩を欠きましたし。
プルシェンコが金を取っても、問題にされてたと思います(北米では絶対に)
海外のフォーラムでも「4回転は飛んだけど、他が駄目」と言う評価が多く、
なにより彼はスケーティングが下手だけど、その実績と名前で、スケーティング技術以上にPCSが出すぎてる、と。
世界選手権でのジュベールに対してもです。
2人はクワドに集中するため、プログラムの繋ぎを出来るだけ省いてます。
その構成では得点が出ないのは当たり前で。
4回転を飛んだけど勝てない、と言うのが問題にされるのは、現行採点の得点配分であって、男子の採点は女子ほど異常採点ではない。もし問題にされるなら、大技(クワド)の得点がアップされるべきという論点。
高橋は、今回の世界選手権でやっと実力に見合う点が出るようになったとの意見で、むしろOPでは抑えられました(特にFSの演技で)
FSでの順位が5位だったのは、多くのスケーター達の批判があり、彼はもっと上位(銅以上)になるべき、との意見が多かった。
彼のPCSに関しても、他の選手と比較しても9点台後半の数値が出ない限りは異常ではない、と言う意見です。
男子に比べても女子が明らかに異常。
特に、2009年世界選手権からPCS値が突然跳ね上がり、キムの加点だけ他の選手に比べて異常に高すぎる。
今回の世界選手権で、高橋が飛んだ4フリップに複数の-3のGOEが付けられ(本来は転倒したジャンプに付けられるGOE)
キムの回転不足気味で転倒した3サルコーには、-3では無く-2を付けたジャッジが一人。
しかも回転不足判定も無し。
キムの3ルッツー3トーループで得た得点は、大量加点を合わせると
3アクセルー3トーループの基礎点と同じ。(12.20)
異常としか言い様がありません。
女子が3アクセルー3トーループを飛ぶのを見たのは、6分間練習中の伊藤みどりが飛んだ時くらいです。
いくらジャンプの質が評価されるべきと言っても、3ルッツー3トーループが3アクセルー3トーループと同じ得点を得る事があってはなりません。
これは、男子と女子のジャンプの基礎点が同じである事にも問題があります。
男子とは違い女子では3-3を飛べても、3アクセルを飛べない選手がほとんどなのに、
女子で、3アクセルー3トーループ以外の3-3ジャンプが、質がいいという事で同じ得点になってしまうのは異常です。
【直言極言】フィギュアスケートに見える日本人の甘さ[桜H22/4/2]
http://www.youtube.com/watch?v=gZso8lCBaic&feature=player_embedded
「バンクーバーオリンピックから先の世界選手権にかけてのフィギュアスケートでは、素人目にも分かるほど不可解な採点が行われ、ネットを中心に批判が渦巻いている。その中で言えることは、これまで欧州を中心に行われてきたスポーツ界の工作活動の実態と、潔さを求めるあまり、世界に遅れを取っている日本の甘さである。」
チャンネル桜の水島社長が情報戦の観点から、スポーツについて直言です。
一部の国の汚い工作を始め、世界は様々な工作をしてきます。
それに対抗して日本も汚い工作をするのではもちろんなく、抗議や国内外への周知、協力の要請など「日本の選手を守るための工作」をするのは、当然のことなんですよね。
スポーツの世界にとどまらない、現代日本人への警鐘だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=gZso8lCBaic&feature=player_embedded
「バンクーバーオリンピックから先の世界選手権にかけてのフィギュアスケートでは、素人目にも分かるほど不可解な採点が行われ、ネットを中心に批判が渦巻いている。その中で言えることは、これまで欧州を中心に行われてきたスポーツ界の工作活動の実態と、潔さを求めるあまり、世界に遅れを取っている日本の甘さである。」
チャンネル桜の水島社長が情報戦の観点から、スポーツについて直言です。
一部の国の汚い工作を始め、世界は様々な工作をしてきます。
それに対抗して日本も汚い工作をするのではもちろんなく、抗議や国内外への周知、協力の要請など「日本の選手を守るための工作」をするのは、当然のことなんですよね。
スポーツの世界にとどまらない、現代日本人への警鐘だと思います。
キムヨナのプログラムとそれに対するジャッジのおかしさというのは、まず彼女の演技の動画だけを見てみてください。
動画サイトのコメントも非表示の設定にして、とにかく見てみてください。
みたあとで、スコアを見てみてください。
ミスがあったのに点数が変わっていない。まえより高い。
とくに新しい技が増えたわけでも(いきなり3A入れられるようになったとか、ね)ないのに、何十点も得点が増えている。
こんなことが起こっています。
ジャッジのさじ加減一つで、どれだけのポイントを多くの選手から奪い、一部の選手に盛ってきたか。
それに対応するために、多くの選手がどれだけの練習を積み重ねてきたことか。
実際のところ、オリンピックではほとんどの選手に対して回転不足の判定が甘かった。辛かったのは安藤だけです。そして多分浅田も狙われていたけど、必死に積み上げてきた練習で、てぐすね引いてた審判に有無を言わせぬジャンプをしたってことです。
本番で浅田にもあんな甘い基準で判定してくれるとわかっていたなら、彼女はもっと他の練習に時間を割けたでしょう。
一方、ほとんどの試合において、回転不足でもエッジエラーでも見逃され続け、その対策に追われることもなく、「芸術的なプログラム」とやらに集中してきた選手もいる、そういうことです。
キムヨナが現在のルールに対応して作り上げたプログラムではありません。キムヨナに点をあげることを前提に細かく修正し、改正を重ねてきた審査基準なんです。
例えて言うなら、試験の模範答案を示され、それを一言一句暗記し、試験当日に美しい字で完璧に書き上げた答案、というだけです。
コロコロかわる出題傾向、採点配分に悩まされながらも、実力で解いた答案で勝負したほかの選手に対し、「オリンピックは難しくなかった」という言葉でファンが激昂するのは当たり前です。
動画サイトのコメントも非表示の設定にして、とにかく見てみてください。
みたあとで、スコアを見てみてください。
ミスがあったのに点数が変わっていない。まえより高い。
とくに新しい技が増えたわけでも(いきなり3A入れられるようになったとか、ね)ないのに、何十点も得点が増えている。
こんなことが起こっています。
ジャッジのさじ加減一つで、どれだけのポイントを多くの選手から奪い、一部の選手に盛ってきたか。
それに対応するために、多くの選手がどれだけの練習を積み重ねてきたことか。
実際のところ、オリンピックではほとんどの選手に対して回転不足の判定が甘かった。辛かったのは安藤だけです。そして多分浅田も狙われていたけど、必死に積み上げてきた練習で、てぐすね引いてた審判に有無を言わせぬジャンプをしたってことです。
本番で浅田にもあんな甘い基準で判定してくれるとわかっていたなら、彼女はもっと他の練習に時間を割けたでしょう。
一方、ほとんどの試合において、回転不足でもエッジエラーでも見逃され続け、その対策に追われることもなく、「芸術的なプログラム」とやらに集中してきた選手もいる、そういうことです。
キムヨナが現在のルールに対応して作り上げたプログラムではありません。キムヨナに点をあげることを前提に細かく修正し、改正を重ねてきた審査基準なんです。
例えて言うなら、試験の模範答案を示され、それを一言一句暗記し、試験当日に美しい字で完璧に書き上げた答案、というだけです。
コロコロかわる出題傾向、採点配分に悩まされながらも、実力で解いた答案で勝負したほかの選手に対し、「オリンピックは難しくなかった」という言葉でファンが激昂するのは当たり前です。