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このような企画を待っていました!
いろいろ変なことが多すぎて、見ていて疲れる競技になってしまいました。

五輪で怒りを覚えたのは、日本のスケート関係者が、日本のテレビや新聞紙上で、韓国選手の不可解高得点を必死に弁明していたこと。抗議声明の一つも出せないのならせめて「点については当日のジャッジにしか分からない、日本側としてはコメントしかねる」と言えば済むことでは?日本にメダルをもたらした浅田の演技にケチをつけることで辻褄を合わせようとしていたのは実に異様でした。また、ステップやスパイラルなど誰が見ても浅田がキムよりはるかに優れていたのに、その部分でほとんど点差が出なかった件は無視されていたことも。ここまで自虐的なのはなぜ?明確な背景が何かあるのでしょうか?

上記で以前から有名なのは連盟の平松さんですね。また、2008GPF後のフジ「とくダネ」で、一人罪を負わされた感のあった恩田さんが、バンクーバー直前のNHKBSで「今季はキムの低くて流れのあるジャンプが評価されている」と「解説」されていました。いつから「低さ」が評価の対象になったのかと仰天しました。この競技はキムのためなら何を言っても許されるのでしょうか?

村主さんまでも、先日の世界選手権で浅田が優勝した直後に、TBS「ひるおび」で「浅田は基礎からやり直せ」とわけの分からないご発言。隣席のマルシアさんも鬼の形相で「浅田は点数しか見ていない」と意味不明。この番組は優勝した浅田になぜか怒り心頭のご様子で、ついでに言えば五輪SP翌日も異常でした。「タラソワコーチが点数やジャッジに怒っている」と伝えた上で、ゲストの技術審判に「昨日のジャッジは妥当でしたか?」と聞き、同業者を批判できるはずが無いこの人に「ハイ」と言わせ、八代弁護士が「だそうです。」となぜか大きくうなずきご満悦・・・???

他の方も挙げていらっしゃいますが、五輪の試合映像すら明らかに選手によって撮影の仕方が違うと思うのです。フリーでキムがやけに大きく明るく見えるような気がしたのですが、調子が良いから、あるいは肌の露出が多いからそう見えるのかと思っていました。しかし後で浅田他と見比べると、背景(特にフェンスの高さ)がかなり違っています。ということは撮る角度が違うのか、素人にはよく分かりません。ぜひ専門の方に検証して頂きたいものです。表彰式のライトの数も、浅田登場のときだけ一つ少なくなっていたようですし、エキシビションの演出にはキムという名を胸につけた少女が成長していく様が「用意」されていたのも不可解でした。これらのことの背後には一体なにがあるのでしょうか?

本当ならば酷いと思うのは、現役選手の映像が「良い見本」「悪い見本」としてジャッジの講習に使われているという話です。今のジャッジはフィギュア未経験者も多いと聞きます。そんな中でキムが良いジャンプの見本として刷り込まれるのなら、高い点が出るのは当たり前ではないでしょうか。

村上選手がジュニア女王になったのはとても喜ばしいことなのに、彼女が「良い表現のお手本」とされているという報道は本当なのでしょうか。村上選手のコーチは浅田の元コーチでもあり、浅田の長所を日本で堂々と語れる数少ない存在の一人です。上記のことはまさかその山田コーチの口封じかとまで勘ぐりたくなってしまいます。以前には浅田サイドが外国人コーチに不信感を持ち決別して、そのコーチは翌年無名の韓国選手についていたという話もありました。

仮にキムが引退しても浅田が韓国の敵であることには変わりはない。国家事業として作り上げた「キム伝説」を脅かす浅田を沈めるためには、キムの現役続行に関係なくできることは何でもやり続けるような気がするのですが。そして日本のマスコミがそれに加担し続けるとしたら、いつまでたっても日本のフィギュアファンは今の苦しさから解放されない。青嶋ひろのさんは以前から韓国サイドの代弁者だと思っていましたが、今度は浅田の本で稼ごうとしているのですね・・・


2010/04/08(木) 01:41 No.57 EDIT DEL