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ところで、あくまで疑惑の域を超えませんが、
五輪でタフな演技を見せたキムヨナ選手には、一部ではドーピング疑惑も出ていました。

疑惑が浮上した原因は、

・五輪の際、彼女1人だけ、選手村には一切入らず、単独で別のホテルに宿泊した。
 韓国では他にも活躍した選手がたくさんいるのに、なぜキム選手だけ特別待遇なのか。
 選手村では、選手全員に対し、厳しいドーピング検査が行われるようですが、
 選手村に入らなかったキム選手はこのドーピング検査を受けていないのではないか、という声が上がっているわけです。

その疑惑を裏付ける情報として、

・試合前後、彼女は目にあまるほど水をカブカブ飲んでいた。
 中継でも目にあまるほどだった為、中継を見てこれを指摘したネットユーザーがたくさんいました。
 演技終了後のキスクラ中継でも、ペットボトルの口全体をガブリと丸ごとくわえて、ガブガブ。
 「ドーピングの薬は異常にノドがかわく」、ということで、疑惑の元になったようです。
 ただ、元々そういう選手だったのかもしれないので、あくまで疑惑の材料のひとつです。

・彼女は普段、必ず演技後半で息切れし、何らかのミスをしますが、
 五輪では、あのプレッシャーの中、息切れすることなどなくピンピンした状態でタフに滑りきった。
 あの舞台で、普段と違う演技をした彼女に、ネットでは驚きが集まりました。


あくまで、どれも疑惑でしかありませんが。
不自然な言動があったために、こういう噂が浮上してしまったのでしょうね。


韓国は2018年の五輪を招致しているそうで。
ヨナ選手は、今回の五輪よりも前から、五輪委員会のメンバーに加入していたようで、
今度、どこか2カ国でキム選手が演説をするそうです。
ファンの間では、五輪より前から、
「金メダルが確約していて、五輪招致の看板にするつもりなんだね」と言われていました。

長野で五輪が開催されたとき、開催地に決まった一番の理由は、
当時、伊藤みどりさんがフィギュアで功績を残していたからですので、
韓国はそれを真似しようとしているのではないでしょうか。
2010/04/05(月) 18:40 No.39 EDIT DEL
choco NO-MAIL NO-URL RES
私は、フィギュアは素人なのであまり詳しいことはいえませんが、
採点に疑惑を持って以来、少し勉強したのでそれを書いてみたいと思います。
間違いがあれば、どなたかご指摘下さい。

現在トップ争いをしている、浅田選手と長洲選手を例に出して、その比較で書いていこうと思います。
(金選手は、毎回彼女たちよりも高い点数が出るのですから、彼女たちより秀でているはずなので)

とりあえず、素人でも気づく点を書いてみます。

キム選手が最高判定のレベル4を獲得した、スピン。
浅田選手や長洲選手は、もう限界というほど腰が深くしずんで、
伸ばした足が曲がることなく、氷床と平行になっていて、素晴らしい。 ビューティフル。
また、どのスピンでも軸がブレず、同じ位置で回り続けていますね。(審査のポイントのひとつのようです)
キムヨナ選手は彼女たちほど腰が沈まず、腰が高いですし、特に秀でていないと思います。

I字スピンは、長洲選手は真っ直ぐでとても美しいですが、キムヨナ選手のI字はヒザが曲がっていて、これも特に秀でていません。

Y字スパイラルでも、他の選手のほうが足が上がっているし、特に秀でていないと思います。

なのに、スピンやスパイラルで他の選手より加点がついているのはなぜなのでしょうか。
「スピードがあるから」という意見も見ましたが、確かにキム選手はスピードがあることもありましたが、それはいつもではなく、特に演技の後半などは勢いは無いです。

また、たくさんの休憩(一息タイム)を演技中に入れているので、
スピードを出す体力が余っているのは当然だし、
浅田選手ほど技をつめこんでいないので、その分スピードが出せるのは当然だと思えます。

今の採点システムは、こういう「運動量」についてが、一切、まったく、審査に反映されていないと思います。
なので、たくさんの技をしたり、難しい技に挑戦して体力を消耗し、「疲れ(体力・精神ともに)」というリスクを持った選手は、とても不利です。
なので、判で押したように、同じ演技を披露するだけの選手が増えました。
難しい技に挑戦しても、あまり評価されず、下手したら自爆して悲惨な採点結果で終了です。(五輪のランビ選手のように)

また、キムヨナ選手は、どのスピンでも、よく軸がブレて回りながら位置が移動していますが、
それでも加点がたくさんついているということは、ジャッジはちゃんと演技を見ていないと思います。

ステップについては、浅田選手は 
気迫があったり(鐘)、軽やかで華やかだったり(仮面舞踏会)、気まぐれで軽快な小悪魔のようだったり(カプリース)、無垢で可憐だったり(幻想即興曲)と、
曲によって表情・雰囲気が全然違い、体全体でそれをめいっぱい表現していて、圧巻の演技です。
しかし、キムヨナ選手はどの曲でも演技のパターンがある程度決まっており、止まって休憩を入れてばかりで、
特に秀でていないどころか、同じ次元で語るのは浅田選手に失礼だと思えます。

ただ、ステップは、要素さえこなせば、どんなにグダグダな演技でも点数がつくのだそうです。
ですが、両者の表現力の違いは明らかです。
しかし、ジャッジの出した採点では、キムヨナ選手と浅田選手は「ほぼ同じ」で、全然差がありません。
驚かずにはいられません。
「表現力」という項目があるというのに、ジャッジは一体何を表現力として見ているのでしょうか???
ジャッジは、「表現力」「音楽の解釈」とはなんたるかを微塵も理解しておらず、自らのレベルの低さを晒しているようにしか見えません。

演技全体を通して見て、柔軟性の面でも、やはり長洲選手や浅田選手がダントヅであり、美しいです。
これだとキム選手の批判書き込みになってしまいそうなので、
キムヨナ選手の「これは」というものを見つけて書きたいのですが、
私個人では、特に秀でているものが見つけられず、ちょっと困ってしまいました。
キム選手の長所についての記載は、他の方におまかせします。

結局、キムヨナ選手には現状の演技のままで、スパイラル・ステップ・スピン・構成・表現などに女子最高の点数がついているわけなので、
他の選手はジャンプで差をつけるしかありません。

しかし、ご存知のとおり、キムヨナ選手がジャンプをおりれば、どのジャンプも1~3点の加点がポンポンとつきます。
選手が血のみじむ努力で練習してきたジャンプに対して、
ジャッジはちゃんと見たのか見てないのか分からないほど一瞬の操作で、
ペンタブで加点操作をポンポンやっていました。(バンキシャ取材映像にて)
あの操作で、いとも簡単に採点が上下してしまうと思うと、なんだかショックでした。

他の選手は、観客から見て完璧にキレイにおりて、回転不足でもないジャンプに、
加点無しどころか、マイナスをつけていたジャッジがいました。(今回の世界選手権でも浅田選手がそうでした)

過去数年間、キムヨナ選手のジャンプのミスはたくさん見逃され続けました。
他の選手はきっちり回っていても、ダウングレードを取られたりしました。
3年ほど前から、ファンはジャッジを不信に思うようになりました。

他の選手は、その厳しいジャッジにより「点がもらえないジャンプ」を封印するしかなくなりました。
キムヨナ選手の得意とする基礎点の高い3Lz+3Tを、多くの選手がプログラムにいれなくなったのは、その影響です。
そして多くの選手が封印したそのジャンプを、日本メディアは「キムヨナのジャンプ」と、
あたかもキム選手しか出来ないような言いぶりで公共の電波に乗せて流しました。
決して、「キム選手しかできない」のではありません。多くの選手ができます。

また、このジャンプは、現役女子では浅田選手しかできない難易度の高い3A+2Tより、基礎点が高いのです。
なぜこのようなルールになったのか、意味が分かりません。
今回のワールドで、ユーロスポーツの解説者が「採点システムが間違っている」とハッキリ言って下さいました。

また、ジャンプの跳び方は、選手によって個性がありますが、
いつからか、この「個性」が認められなくなりました。
以前は「高く、“または”、遠く」が評価基準だったのに、いつのまにか「高く、“そして”、遠く」になっていました。
高いだけのジャンプは評価されません。
浅田選手は、スピードに頼らずに、人並みはずれた脚力・筋力を使って「高さ」と「回転の速さ」でジャンプを決める選手です。
その浅田選手は、加点がもらいづらくなってしまいました。
一方、キム選手は、「スピード」と「飛距離」で時間を稼ぎ、ジャンプを決める選手なわけです。
素人がパッと見で、「迫力がある」と感じるのは、キム選手のジャンプでしょう。
カメラワークなどを使うと、尚 迫力を演出しやすいジャンプですよね。
2010/04/05(月) 18:39 No.38 EDIT DEL
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ふとんや様の
>そしてSPの高橋さんの点数もつっこまれるべきとなります。SS(スケーティング・スキル)の点数がチャン<高橋さんは、少々疑問が残りました。勿論4Fへの挑戦は感動しましたが、DG両足着氷で五輪のライサチェク選手の点数越えというのは順位は別にして疑問に思います。

とありますが、

元スケーターの方のお話です。

今回の世界選手権での高橋への採点については


「点数的には、PCSに関しては他の選手より格上の扱いを受けているように思いますが…。個人的には、本来そのくらいの(他選手との)差があってもおかしくないものだったと思いますので、余り違和感はない印象です。」

かたやジュベールのPCSは出しすぎ。と



前OPでの採点については

「高橋選手のPCSが高いのは当然だと思いますが、高橋選手を高く評価しておきながらプルシェンコ選手やライサチェク選手を高く評価するのは「どういうことなの?」という感じです…。
高橋選手のPCSについては、絶対評価の値としてその点数が正しいかどうかというのは分かりませんが、「PCSトータルの点数で高橋選手に敵う現役男子シングルの選手はいない」というのが今の採点のあるべき姿だと思いますので、9点台中盤以上の点数とかが出ない限りは、恐らく点数が出過ぎという印象にはならないのではないかと思います。
これまでの点数より点数が高い…というのでしたら、個人的には「それなら過去の試合の点数が過小評価だったんでしょう」という印象になるのではと思います。

…個人の点数がどうというより、重視すべきなのは「他の選手との点差」です。
例えば、PE(演技力)でライサチェク選手8.50・プルシェンコ選手8.80に対して高橋選手の8.50はどうか?
例えば、SS(滑り)でライサチェク選手8.20・プルシェンコ選手8.40に対して高橋選手の8.55はどうか?
…もっと差をつけるべきだと思うんですよね(もちろん高橋選手を上に。ただ、高橋選手の点数をこれ以上上げるべきというよりは、他の選手を下げる方が妥当な気はします)。
こういった観点からも、高橋選手のPCSは出過ぎという印象はないです。
むしろ、プルシェンコ選手やライサチェク選手のPCSが高橋選手に比べて出過ぎ…という感の方が強いですね。」

と言うことです。
高橋の得点は一部で疑問視されてますが、スケートを実際されている方や専門家の意見ではこういう意見が多いですね。

むしろプルシェンコのPCSが、彼の実際のスケーティング技術よりも出すぎてるとの意見が多いです。そして、OP採点に関してはライサチェックの採点も、高橋の評価と比較すると高すぎると。

ここで問題にされるのは、PCS値が目の前の演技への過去の成績やビッグイベントでの成績によって左右されてしまうという事ですが、プルシェンコやライサは彼等のスケーティング技術以上に、この恩恵を受け、受けられてない選手は小塚と鈴木と。

OP高橋の!の付いたルッツと、前人未到の4FがDG&両足着氷だったとしても、本来転倒ジャンプに付けられる-3のGOEが複数付けれてます。!のジャンプに-3ですよ。OPのFSでは異様に低い採点をされていて、
>DG両足着氷で五輪のライサチェク選手の点数越えというのは順位は別にして疑問に思います。

むしろ、高橋のOPでの得点が抑えられました。(特にFS)

世界選手権での彼の4Fで得た得点は、キムの変哲も無い2Aよりも低い。そして、彼の大きく着氷の流れも良い3A-2Tでも、キムのジャンプほどの加点は得られない。

今回の彼のPCSにしても、一人だけ異様に低い採点をしてるジャッジがいます。

スケーティングに関してチャンが高橋を上回ってると言えるのは、その伸びです。でもトータルで考えるとどうか?

今回、男子のSPでの採点を担当したベルギーのオリンピックレベルジャッジの方のインタビューです
http://ameblo.jp/stain-love/entry-10496145017.html

>スケーティングスキルでは高橋。

スケーティングはチャン<高橋 というのが経験者や専門家の意見です。

なにより、キム以上に異常な採点をされている選手はいないでしょうね。。
一番近いのはチャンでしょうが。。



2010/04/05(月) 17:34 No.37 EDIT DEL
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初めまして。

今回の問題、フィギュアには軽くしか触れていない人も、多くの人が疑問に思っています。
私もその一人です。(おかげで色々調べていくうちに、フィギュアスケートの楽しさに目覚めましたが…少々複雑な気持です)

なので、できればあまりフィギュアスケートに詳しくない人にも、きちんと理解できる記事も入れてもらえばと思います。
問題の部分ばかり取り上げられて、あまり興味の無い人に、フィギュアスケートはなんて腐った競技なんだと思われると悲しいです。
問題は大きくて根深いものだと思います。改善は絶対必要だと。
けれど、フィギュアスケートは多くの人を魅了する、素晴らしいスポーツなんだと思えるような本を期待しています。
2010/04/05(月) 15:55 No.36 EDIT DEL
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私の思う金銀銅。
金 浅田真央 銀 長洲未来 銅 安藤美姫


キムヨナ選手のオリンピックの演技は、本人比で最高のものだったと思いますが、他選手比だと見劣りします。
テレビだとカメラワークなんかが影響してよく見えますが、実際の演技は…。
まずショートは「休憩」が多い。止まってマイムをするのが多過ぎます。
出だしの動き、途中の腰のあたりでピストルを撃つマイムのとき、そしてステップ途中での停止。
これらがスケートの流れを止め、全体の勢いがなく、スポーツとしての迫力に欠けます。
フリーもよく見るとわかりますが、ジャンプなどの技が終わるといちいち失速して柔らかく動くような振り付けが多く、全体に勢いがありません。
見応えがないのです。

さらに、簡単な技への異常なまでの加点。
完成度が高いという名目でつけていますが、こちらも他選手比でそんなに完成されているわけでもなく、むしろ見劣りする技も多いです。
特にスピン、ステップ、スパイラルは、ポジションが美しくありません。

そしてPCS。
「曲の解釈」「振り付け」「つなぎの要素」特にこの3項目は、ジャッジの主観や不正などでどうにでもできます。

一番解せないのは「曲の解釈」。
大衆娯楽の007とクラシックを、同じ基準で採点するなどありえませんし、解釈が難しいのはどちらかはっきりしていると思います。

さらにフリーのガーシュインですが、あの曲で「キムヨナの人生」がテーマと言われても、解釈が間違ってるとしか言えません。
それでも得点が伸び、バカみたいな点差がつくのです。

キムヨナ選手が多少見栄えする要因があるとすれば、自信たっぷりに滑るから、ぐらいでしょう。

この自信も、技がよくて自信があるのではなく、「自分だけは減点されない、高得点が約束されている」ことがわかりきった故の自信でしかありません。

トリノ以降(特に2008-2009シーズンから)キムヨナ選手の爆上げは顕著です。
このあたりをきちんと書いてほしいです。
2010/04/05(月) 11:59 No.35 EDIT DEL
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浅田真央選手へのメッセージ
「五輪・世界選手権での浅田選手の活躍に、感動し、勇気を貰い、本当の芸術とは何なのか、本当の美しさとは何なのかを教えてもらいました。私はこれまでこれほど好きになり、夢中になれたスポーツ選手はいません。それはきっと、浅田選手がアスリートとしての技術・表現力だけではなく、精神的な美しさ・強さも兼ね備えているからだと思います。本当に感動をありがとうございました。これからも、活躍楽しみにしています。美しいあなたを、一生応援し続けます!」

私の思う、金銀銅。
男子 金 プルシェンコ 、 銀 高橋 、 銅 ライサチェク(or ウィアー)
女子 金 浅田真央 、 銀 長洲未来 、 銅 安藤美姫


気に入った選手のプログラム。
浅田真央「鐘」、「仮面舞踏会」「鳥(ラベンダー)」「カプリース」
安藤美姫「カルメン」「レクイエム」
高橋大輔「道」「ラブレター」

取り上げて欲しいものとして、アスリートとしての精神性もお願いしたいです。NHKスペシャルでやっていた、浅田選手の表現力も技術力も捨てず、どちらにも重きを置いた前人未到の最高のプログラムと、得点特化のプログラムでなおかつ曲だけ変えてエレメンツは数年間同じ物を使用(あらゆるスポーツで、進化を遂げない選手の評価が下がっていくのは常識です。なのに、キム選手だけ何故……?)、そして「(犯人を日本人選手とは言わないが)悪質な妨害を受けた」と正式な抗議ではない形で公の場で発言してしまうキム選手。そういった部分にもスポットを当ててもらいたいです。

他に、シットスピンの腰の低さ、スピン時の軸ぶれのなさ、スパイラルのポジションの美しさも、取り上げる選手全てを並べて比較してもらいたいです。それから、ジャンプの助走時間比較なども、いいと思います。

反映OKです!
2010/04/05(月) 09:37 No.34 EDIT DEL