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出版ご担当者様
本当に出版されるのであれば、ぜひ【Mizumizuのライフスタイルブログ】http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/
こちらのフィギュア関連の記事を全てお読みになる事をお勧めします。
フィギュア関連の記事は今日の時点で165件もあり膨大な量ですが
採点疑惑が出始める頃からの記事も詳細に書かれていますし、
ルールや技術等についても細かく書かれている記事もあります。
出版される本がどのような方向の内容になるのかわかりませんが、
場合によってはこのような方に協力を依頼されるのも一案かと思いましたので。
すでにご存じでしたら申し訳ありません。
それからやはり海外でライブ中継を行った局への取材等も、あった方がいいのでは?
より日本のメディアの不可解さを浮き彫りにできるのではないかと思いますし
他国でも、この不正ジャッジについて疑惑を持ち不快に思っているところはたくさんあると思います。
本当に出版されるのであれば、ぜひ【Mizumizuのライフスタイルブログ】http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/
こちらのフィギュア関連の記事を全てお読みになる事をお勧めします。
フィギュア関連の記事は今日の時点で165件もあり膨大な量ですが
採点疑惑が出始める頃からの記事も詳細に書かれていますし、
ルールや技術等についても細かく書かれている記事もあります。
出版される本がどのような方向の内容になるのかわかりませんが、
場合によってはこのような方に協力を依頼されるのも一案かと思いましたので。
すでにご存じでしたら申し訳ありません。
それからやはり海外でライブ中継を行った局への取材等も、あった方がいいのでは?
より日本のメディアの不可解さを浮き彫りにできるのではないかと思いますし
他国でも、この不正ジャッジについて疑惑を持ち不快に思っているところはたくさんあると思います。
一度投稿した者です。
一つお願いがあります。
現在フィギュアスケートで起きているさまざまな問題はとても根が深く、
(他の採点競技を熟知されていらっしゃるので容易に想像できるとは思いますが・・)
この企画に関しても大きな妨害が入る可能性もあると思います。
ですから、あまり無理難題を勝手にお願いするのも申し訳ないのですが、
どうか、
フィギュアスケートを純粋に愛しているファンと、
そして何よりも血のにじむような努力をしている選手のために
十分に調査なさって、そして真実を真実としてありのままに本にしてください。
全ての問題を徹底的に洗い出してください。
今回のオリンピックや世界選手権での異常事態は、
普段事なかれ主義で腰の重い日本人を本気で怒らせ本気で行動に移させました。
本来日本人は正義感が強く不正に関しては自国の選手にも厳しい民族です。
どうか選手やファンのやり場のない怒りの声の正当な代弁者になっていただくことを強く望みます。
一つお願いがあります。
現在フィギュアスケートで起きているさまざまな問題はとても根が深く、
(他の採点競技を熟知されていらっしゃるので容易に想像できるとは思いますが・・)
この企画に関しても大きな妨害が入る可能性もあると思います。
ですから、あまり無理難題を勝手にお願いするのも申し訳ないのですが、
どうか、
フィギュアスケートを純粋に愛しているファンと、
そして何よりも血のにじむような努力をしている選手のために
十分に調査なさって、そして真実を真実としてありのままに本にしてください。
全ての問題を徹底的に洗い出してください。
今回のオリンピックや世界選手権での異常事態は、
普段事なかれ主義で腰の重い日本人を本気で怒らせ本気で行動に移させました。
本来日本人は正義感が強く不正に関しては自国の選手にも厳しい民族です。
どうか選手やファンのやり場のない怒りの声の正当な代弁者になっていただくことを強く望みます。
ところで、あくまで疑惑の域を超えませんが、
五輪でタフな演技を見せたキムヨナ選手には、一部ではドーピング疑惑も出ていました。
疑惑が浮上した原因は、
・五輪の際、彼女1人だけ、選手村には一切入らず、単独で別のホテルに宿泊した。
韓国では他にも活躍した選手がたくさんいるのに、なぜキム選手だけ特別待遇なのか。
選手村では、選手全員に対し、厳しいドーピング検査が行われるようですが、
選手村に入らなかったキム選手はこのドーピング検査を受けていないのではないか、という声が上がっているわけです。
その疑惑を裏付ける情報として、
・試合前後、彼女は目にあまるほど水をカブカブ飲んでいた。
中継でも目にあまるほどだった為、中継を見てこれを指摘したネットユーザーがたくさんいました。
演技終了後のキスクラ中継でも、ペットボトルの口全体をガブリと丸ごとくわえて、ガブガブ。
「ドーピングの薬は異常にノドがかわく」、ということで、疑惑の元になったようです。
ただ、元々そういう選手だったのかもしれないので、あくまで疑惑の材料のひとつです。
・彼女は普段、必ず演技後半で息切れし、何らかのミスをしますが、
五輪では、あのプレッシャーの中、息切れすることなどなくピンピンした状態でタフに滑りきった。
あの舞台で、普段と違う演技をした彼女に、ネットでは驚きが集まりました。
あくまで、どれも疑惑でしかありませんが。
不自然な言動があったために、こういう噂が浮上してしまったのでしょうね。
韓国は2018年の五輪を招致しているそうで。
ヨナ選手は、今回の五輪よりも前から、五輪委員会のメンバーに加入していたようで、
今度、どこか2カ国でキム選手が演説をするそうです。
ファンの間では、五輪より前から、
「金メダルが確約していて、五輪招致の看板にするつもりなんだね」と言われていました。
長野で五輪が開催されたとき、開催地に決まった一番の理由は、
当時、伊藤みどりさんがフィギュアで功績を残していたからですので、
韓国はそれを真似しようとしているのではないでしょうか。
五輪でタフな演技を見せたキムヨナ選手には、一部ではドーピング疑惑も出ていました。
疑惑が浮上した原因は、
・五輪の際、彼女1人だけ、選手村には一切入らず、単独で別のホテルに宿泊した。
韓国では他にも活躍した選手がたくさんいるのに、なぜキム選手だけ特別待遇なのか。
選手村では、選手全員に対し、厳しいドーピング検査が行われるようですが、
選手村に入らなかったキム選手はこのドーピング検査を受けていないのではないか、という声が上がっているわけです。
その疑惑を裏付ける情報として、
・試合前後、彼女は目にあまるほど水をカブカブ飲んでいた。
中継でも目にあまるほどだった為、中継を見てこれを指摘したネットユーザーがたくさんいました。
演技終了後のキスクラ中継でも、ペットボトルの口全体をガブリと丸ごとくわえて、ガブガブ。
「ドーピングの薬は異常にノドがかわく」、ということで、疑惑の元になったようです。
ただ、元々そういう選手だったのかもしれないので、あくまで疑惑の材料のひとつです。
・彼女は普段、必ず演技後半で息切れし、何らかのミスをしますが、
五輪では、あのプレッシャーの中、息切れすることなどなくピンピンした状態でタフに滑りきった。
あの舞台で、普段と違う演技をした彼女に、ネットでは驚きが集まりました。
あくまで、どれも疑惑でしかありませんが。
不自然な言動があったために、こういう噂が浮上してしまったのでしょうね。
韓国は2018年の五輪を招致しているそうで。
ヨナ選手は、今回の五輪よりも前から、五輪委員会のメンバーに加入していたようで、
今度、どこか2カ国でキム選手が演説をするそうです。
ファンの間では、五輪より前から、
「金メダルが確約していて、五輪招致の看板にするつもりなんだね」と言われていました。
長野で五輪が開催されたとき、開催地に決まった一番の理由は、
当時、伊藤みどりさんがフィギュアで功績を残していたからですので、
韓国はそれを真似しようとしているのではないでしょうか。
私は、フィギュアは素人なのであまり詳しいことはいえませんが、
採点に疑惑を持って以来、少し勉強したのでそれを書いてみたいと思います。
間違いがあれば、どなたかご指摘下さい。
現在トップ争いをしている、浅田選手と長洲選手を例に出して、その比較で書いていこうと思います。
(金選手は、毎回彼女たちよりも高い点数が出るのですから、彼女たちより秀でているはずなので)
とりあえず、素人でも気づく点を書いてみます。
キム選手が最高判定のレベル4を獲得した、スピン。
浅田選手や長洲選手は、もう限界というほど腰が深くしずんで、
伸ばした足が曲がることなく、氷床と平行になっていて、素晴らしい。 ビューティフル。
また、どのスピンでも軸がブレず、同じ位置で回り続けていますね。(審査のポイントのひとつのようです)
キムヨナ選手は彼女たちほど腰が沈まず、腰が高いですし、特に秀でていないと思います。
I字スピンは、長洲選手は真っ直ぐでとても美しいですが、キムヨナ選手のI字はヒザが曲がっていて、これも特に秀でていません。
Y字スパイラルでも、他の選手のほうが足が上がっているし、特に秀でていないと思います。
なのに、スピンやスパイラルで他の選手より加点がついているのはなぜなのでしょうか。
「スピードがあるから」という意見も見ましたが、確かにキム選手はスピードがあることもありましたが、それはいつもではなく、特に演技の後半などは勢いは無いです。
また、たくさんの休憩(一息タイム)を演技中に入れているので、
スピードを出す体力が余っているのは当然だし、
浅田選手ほど技をつめこんでいないので、その分スピードが出せるのは当然だと思えます。
今の採点システムは、こういう「運動量」についてが、一切、まったく、審査に反映されていないと思います。
なので、たくさんの技をしたり、難しい技に挑戦して体力を消耗し、「疲れ(体力・精神ともに)」というリスクを持った選手は、とても不利です。
なので、判で押したように、同じ演技を披露するだけの選手が増えました。
難しい技に挑戦しても、あまり評価されず、下手したら自爆して悲惨な採点結果で終了です。(五輪のランビ選手のように)
また、キムヨナ選手は、どのスピンでも、よく軸がブレて回りながら位置が移動していますが、
それでも加点がたくさんついているということは、ジャッジはちゃんと演技を見ていないと思います。
ステップについては、浅田選手は
気迫があったり(鐘)、軽やかで華やかだったり(仮面舞踏会)、気まぐれで軽快な小悪魔のようだったり(カプリース)、無垢で可憐だったり(幻想即興曲)と、
曲によって表情・雰囲気が全然違い、体全体でそれをめいっぱい表現していて、圧巻の演技です。
しかし、キムヨナ選手はどの曲でも演技のパターンがある程度決まっており、止まって休憩を入れてばかりで、
特に秀でていないどころか、同じ次元で語るのは浅田選手に失礼だと思えます。
ただ、ステップは、要素さえこなせば、どんなにグダグダな演技でも点数がつくのだそうです。
ですが、両者の表現力の違いは明らかです。
しかし、ジャッジの出した採点では、キムヨナ選手と浅田選手は「ほぼ同じ」で、全然差がありません。
驚かずにはいられません。
「表現力」という項目があるというのに、ジャッジは一体何を表現力として見ているのでしょうか???
ジャッジは、「表現力」「音楽の解釈」とはなんたるかを微塵も理解しておらず、自らのレベルの低さを晒しているようにしか見えません。
演技全体を通して見て、柔軟性の面でも、やはり長洲選手や浅田選手がダントヅであり、美しいです。
これだとキム選手の批判書き込みになってしまいそうなので、
キムヨナ選手の「これは」というものを見つけて書きたいのですが、
私個人では、特に秀でているものが見つけられず、ちょっと困ってしまいました。
キム選手の長所についての記載は、他の方におまかせします。
結局、キムヨナ選手には現状の演技のままで、スパイラル・ステップ・スピン・構成・表現などに女子最高の点数がついているわけなので、
他の選手はジャンプで差をつけるしかありません。
しかし、ご存知のとおり、キムヨナ選手がジャンプをおりれば、どのジャンプも1~3点の加点がポンポンとつきます。
選手が血のみじむ努力で練習してきたジャンプに対して、
ジャッジはちゃんと見たのか見てないのか分からないほど一瞬の操作で、
ペンタブで加点操作をポンポンやっていました。(バンキシャ取材映像にて)
あの操作で、いとも簡単に採点が上下してしまうと思うと、なんだかショックでした。
他の選手は、観客から見て完璧にキレイにおりて、回転不足でもないジャンプに、
加点無しどころか、マイナスをつけていたジャッジがいました。(今回の世界選手権でも浅田選手がそうでした)
過去数年間、キムヨナ選手のジャンプのミスはたくさん見逃され続けました。
他の選手はきっちり回っていても、ダウングレードを取られたりしました。
3年ほど前から、ファンはジャッジを不信に思うようになりました。
他の選手は、その厳しいジャッジにより「点がもらえないジャンプ」を封印するしかなくなりました。
キムヨナ選手の得意とする基礎点の高い3Lz+3Tを、多くの選手がプログラムにいれなくなったのは、その影響です。
そして多くの選手が封印したそのジャンプを、日本メディアは「キムヨナのジャンプ」と、
あたかもキム選手しか出来ないような言いぶりで公共の電波に乗せて流しました。
決して、「キム選手しかできない」のではありません。多くの選手ができます。
また、このジャンプは、現役女子では浅田選手しかできない難易度の高い3A+2Tより、基礎点が高いのです。
なぜこのようなルールになったのか、意味が分かりません。
今回のワールドで、ユーロスポーツの解説者が「採点システムが間違っている」とハッキリ言って下さいました。
また、ジャンプの跳び方は、選手によって個性がありますが、
いつからか、この「個性」が認められなくなりました。
以前は「高く、“または”、遠く」が評価基準だったのに、いつのまにか「高く、“そして”、遠く」になっていました。
高いだけのジャンプは評価されません。
浅田選手は、スピードに頼らずに、人並みはずれた脚力・筋力を使って「高さ」と「回転の速さ」でジャンプを決める選手です。
その浅田選手は、加点がもらいづらくなってしまいました。
一方、キム選手は、「スピード」と「飛距離」で時間を稼ぎ、ジャンプを決める選手なわけです。
素人がパッと見で、「迫力がある」と感じるのは、キム選手のジャンプでしょう。
カメラワークなどを使うと、尚 迫力を演出しやすいジャンプですよね。
採点に疑惑を持って以来、少し勉強したのでそれを書いてみたいと思います。
間違いがあれば、どなたかご指摘下さい。
現在トップ争いをしている、浅田選手と長洲選手を例に出して、その比較で書いていこうと思います。
(金選手は、毎回彼女たちよりも高い点数が出るのですから、彼女たちより秀でているはずなので)
とりあえず、素人でも気づく点を書いてみます。
キム選手が最高判定のレベル4を獲得した、スピン。
浅田選手や長洲選手は、もう限界というほど腰が深くしずんで、
伸ばした足が曲がることなく、氷床と平行になっていて、素晴らしい。 ビューティフル。
また、どのスピンでも軸がブレず、同じ位置で回り続けていますね。(審査のポイントのひとつのようです)
キムヨナ選手は彼女たちほど腰が沈まず、腰が高いですし、特に秀でていないと思います。
I字スピンは、長洲選手は真っ直ぐでとても美しいですが、キムヨナ選手のI字はヒザが曲がっていて、これも特に秀でていません。
Y字スパイラルでも、他の選手のほうが足が上がっているし、特に秀でていないと思います。
なのに、スピンやスパイラルで他の選手より加点がついているのはなぜなのでしょうか。
「スピードがあるから」という意見も見ましたが、確かにキム選手はスピードがあることもありましたが、それはいつもではなく、特に演技の後半などは勢いは無いです。
また、たくさんの休憩(一息タイム)を演技中に入れているので、
スピードを出す体力が余っているのは当然だし、
浅田選手ほど技をつめこんでいないので、その分スピードが出せるのは当然だと思えます。
今の採点システムは、こういう「運動量」についてが、一切、まったく、審査に反映されていないと思います。
なので、たくさんの技をしたり、難しい技に挑戦して体力を消耗し、「疲れ(体力・精神ともに)」というリスクを持った選手は、とても不利です。
なので、判で押したように、同じ演技を披露するだけの選手が増えました。
難しい技に挑戦しても、あまり評価されず、下手したら自爆して悲惨な採点結果で終了です。(五輪のランビ選手のように)
また、キムヨナ選手は、どのスピンでも、よく軸がブレて回りながら位置が移動していますが、
それでも加点がたくさんついているということは、ジャッジはちゃんと演技を見ていないと思います。
ステップについては、浅田選手は
気迫があったり(鐘)、軽やかで華やかだったり(仮面舞踏会)、気まぐれで軽快な小悪魔のようだったり(カプリース)、無垢で可憐だったり(幻想即興曲)と、
曲によって表情・雰囲気が全然違い、体全体でそれをめいっぱい表現していて、圧巻の演技です。
しかし、キムヨナ選手はどの曲でも演技のパターンがある程度決まっており、止まって休憩を入れてばかりで、
特に秀でていないどころか、同じ次元で語るのは浅田選手に失礼だと思えます。
ただ、ステップは、要素さえこなせば、どんなにグダグダな演技でも点数がつくのだそうです。
ですが、両者の表現力の違いは明らかです。
しかし、ジャッジの出した採点では、キムヨナ選手と浅田選手は「ほぼ同じ」で、全然差がありません。
驚かずにはいられません。
「表現力」という項目があるというのに、ジャッジは一体何を表現力として見ているのでしょうか???
ジャッジは、「表現力」「音楽の解釈」とはなんたるかを微塵も理解しておらず、自らのレベルの低さを晒しているようにしか見えません。
演技全体を通して見て、柔軟性の面でも、やはり長洲選手や浅田選手がダントヅであり、美しいです。
これだとキム選手の批判書き込みになってしまいそうなので、
キムヨナ選手の「これは」というものを見つけて書きたいのですが、
私個人では、特に秀でているものが見つけられず、ちょっと困ってしまいました。
キム選手の長所についての記載は、他の方におまかせします。
結局、キムヨナ選手には現状の演技のままで、スパイラル・ステップ・スピン・構成・表現などに女子最高の点数がついているわけなので、
他の選手はジャンプで差をつけるしかありません。
しかし、ご存知のとおり、キムヨナ選手がジャンプをおりれば、どのジャンプも1~3点の加点がポンポンとつきます。
選手が血のみじむ努力で練習してきたジャンプに対して、
ジャッジはちゃんと見たのか見てないのか分からないほど一瞬の操作で、
ペンタブで加点操作をポンポンやっていました。(バンキシャ取材映像にて)
あの操作で、いとも簡単に採点が上下してしまうと思うと、なんだかショックでした。
他の選手は、観客から見て完璧にキレイにおりて、回転不足でもないジャンプに、
加点無しどころか、マイナスをつけていたジャッジがいました。(今回の世界選手権でも浅田選手がそうでした)
過去数年間、キムヨナ選手のジャンプのミスはたくさん見逃され続けました。
他の選手はきっちり回っていても、ダウングレードを取られたりしました。
3年ほど前から、ファンはジャッジを不信に思うようになりました。
他の選手は、その厳しいジャッジにより「点がもらえないジャンプ」を封印するしかなくなりました。
キムヨナ選手の得意とする基礎点の高い3Lz+3Tを、多くの選手がプログラムにいれなくなったのは、その影響です。
そして多くの選手が封印したそのジャンプを、日本メディアは「キムヨナのジャンプ」と、
あたかもキム選手しか出来ないような言いぶりで公共の電波に乗せて流しました。
決して、「キム選手しかできない」のではありません。多くの選手ができます。
また、このジャンプは、現役女子では浅田選手しかできない難易度の高い3A+2Tより、基礎点が高いのです。
なぜこのようなルールになったのか、意味が分かりません。
今回のワールドで、ユーロスポーツの解説者が「採点システムが間違っている」とハッキリ言って下さいました。
また、ジャンプの跳び方は、選手によって個性がありますが、
いつからか、この「個性」が認められなくなりました。
以前は「高く、“または”、遠く」が評価基準だったのに、いつのまにか「高く、“そして”、遠く」になっていました。
高いだけのジャンプは評価されません。
浅田選手は、スピードに頼らずに、人並みはずれた脚力・筋力を使って「高さ」と「回転の速さ」でジャンプを決める選手です。
その浅田選手は、加点がもらいづらくなってしまいました。
一方、キム選手は、「スピード」と「飛距離」で時間を稼ぎ、ジャンプを決める選手なわけです。
素人がパッと見で、「迫力がある」と感じるのは、キム選手のジャンプでしょう。
カメラワークなどを使うと、尚 迫力を演出しやすいジャンプですよね。
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