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またしてもキムヨナ有利に傾くルール改正案が・・・。
スパイラルがなくなる?
あの美しいスパイラルが得点にならない?
これはどう見たってキムヨナのためのルール改正でしかない。
なにしろ、キムヨナは自身でもスパイラルの練習は嫌いらしいし、
調子がよければ、なんとか頑張ってそこそこのことをやれば自動的に加点がもらえますが、(あんなんで真央ちゃんと同レベルの得点がもらえるのはぜっっったいにおかしい!)
先日の世界選手権のように、ちょっと練習不足かお疲れが出るとたちまち弱点が露呈して、フラフラのボロボロ・・・それでも加点は付くんですが、
対して真央ちゃんはもともときれいなスパイラルでしたが、更に磨きをかけて
もはや他の追随を許さないほどのすばらしいスパイラルを披露してくれました。
もちろんレベル4です。あれがもしレベル4以下だったとしたら、誰があれ以上のものを見せられるんでしょう?
スパイラルだけであれほど会場を沸かせられるのは(ふつうの拍手と違う)真央ちゃんだけでした。
そう、真央ちゃんはスパイラルでも確実に点が稼げるのです。
いかにも、実は身体が硬いのよ・・・と言わんばかりのキムヨナのそれとは大違いなんです。
つまり、今回のスパイラルを採点項目から外す・・・というのは、キムの苦手なものはやらなくてもいいように、逆に、真央ちゃんから得点を奪うためにという図式そのものです。
そもそも、フィギュアにとってスパイラルはなくてはならないと言えるほど美しいし見ごたえもあって、エキサイティングなジャンプやスピンなどとはまた違って、曲想に添ったスパイラルは何か訴えかけるものがあり、ときには神がかり的ともいえるくらい見る者を別世界に引き込むものです。
まさに「鐘」のスパイラルは「怒り」であり、「祈り」であり、SPの「仮面舞踏会」のそれとはまったく別次元のもので圧巻と言わざるを得ませんでした。
もし、ほんとうにスパイラルが「得点にならない」ものになったら、これ以上のものはもう一生見られなくなるかもしれないのです。
トリノオリンピックでの荒川選手の、足をまっすぐ真上に挙げたときの支え手を途中で離すという、何度見ても鳥肌が立つような神がかり的なスパイラルも、もう誰もやろうとはしてくれないでしょう・・・
得点にならないものに、そんなリスクや無駄な時間を割いてまで挑戦し向上させようとは思わないだしょう・・・
イナバウアーが得点にならないと承知で自分の個性だからと取り入れた荒川選手はすばらしかったけれど、彼女は得点にならないイナバウアーを入れるために、スパイラルもスピンもすべてレベル4をとったんです。
イナバウアーだけがすごくても、誰も印象に残らないでしょう。
彼女がすべてにおいて最高のすばらしい演技をしたからこそ、あの美しいイナバウアーが人々の心に焼き付けられたのです。
話が逸れましたが、
今、引退かといろいろ憶測が飛び交うキムヨナですが、
まるで、「ここまであなたのために有利にしてあげてるんだから、まだまだ点数いっぱいあげるから、どうかもう少し続けてくれないかなぁ~」っていう圧力にも感じます。
オーサーコーチの「虚言」騒動も含めて、
「大丈夫、真央のことはこれからもず~っと叩いてあげるから、苦手なことは何にもしなくてもいいから、(どんなに真央が頑張っても)ぜったいあの点数は超えられないようにしておくから、安心して続けてちょうだいよ。」って声が聞こえそうです。
これがスポーツ?
まるでヤクザな世界ですね。
とにかく、女子フィギュアからスパイラルが衰退し、なくてもいいなんてことは
ぜったい反対です!!!
女子フィギュアからスパイラルをなくしたら、それを補うためなにか点数稼ぎのために「動き回らなきゃ」いけなくなるんです。
つまり、スパイラルによって必然的に生み出されていた「緩と急」「静と動」「華やかさ」「静謐さ」「女性らしい柔軟性」・・・などの演出がなくなってしまうんです。
ぜったい許せません!
どこまでフィギュアを殺す気ですか?
スパイラルがなくなる?
あの美しいスパイラルが得点にならない?
これはどう見たってキムヨナのためのルール改正でしかない。
なにしろ、キムヨナは自身でもスパイラルの練習は嫌いらしいし、
調子がよければ、なんとか頑張ってそこそこのことをやれば自動的に加点がもらえますが、(あんなんで真央ちゃんと同レベルの得点がもらえるのはぜっっったいにおかしい!)
先日の世界選手権のように、ちょっと練習不足かお疲れが出るとたちまち弱点が露呈して、フラフラのボロボロ・・・それでも加点は付くんですが、
対して真央ちゃんはもともときれいなスパイラルでしたが、更に磨きをかけて
もはや他の追随を許さないほどのすばらしいスパイラルを披露してくれました。
もちろんレベル4です。あれがもしレベル4以下だったとしたら、誰があれ以上のものを見せられるんでしょう?
スパイラルだけであれほど会場を沸かせられるのは(ふつうの拍手と違う)真央ちゃんだけでした。
そう、真央ちゃんはスパイラルでも確実に点が稼げるのです。
いかにも、実は身体が硬いのよ・・・と言わんばかりのキムヨナのそれとは大違いなんです。
つまり、今回のスパイラルを採点項目から外す・・・というのは、キムの苦手なものはやらなくてもいいように、逆に、真央ちゃんから得点を奪うためにという図式そのものです。
そもそも、フィギュアにとってスパイラルはなくてはならないと言えるほど美しいし見ごたえもあって、エキサイティングなジャンプやスピンなどとはまた違って、曲想に添ったスパイラルは何か訴えかけるものがあり、ときには神がかり的ともいえるくらい見る者を別世界に引き込むものです。
まさに「鐘」のスパイラルは「怒り」であり、「祈り」であり、SPの「仮面舞踏会」のそれとはまったく別次元のもので圧巻と言わざるを得ませんでした。
もし、ほんとうにスパイラルが「得点にならない」ものになったら、これ以上のものはもう一生見られなくなるかもしれないのです。
トリノオリンピックでの荒川選手の、足をまっすぐ真上に挙げたときの支え手を途中で離すという、何度見ても鳥肌が立つような神がかり的なスパイラルも、もう誰もやろうとはしてくれないでしょう・・・
得点にならないものに、そんなリスクや無駄な時間を割いてまで挑戦し向上させようとは思わないだしょう・・・
イナバウアーが得点にならないと承知で自分の個性だからと取り入れた荒川選手はすばらしかったけれど、彼女は得点にならないイナバウアーを入れるために、スパイラルもスピンもすべてレベル4をとったんです。
イナバウアーだけがすごくても、誰も印象に残らないでしょう。
彼女がすべてにおいて最高のすばらしい演技をしたからこそ、あの美しいイナバウアーが人々の心に焼き付けられたのです。
話が逸れましたが、
今、引退かといろいろ憶測が飛び交うキムヨナですが、
まるで、「ここまであなたのために有利にしてあげてるんだから、まだまだ点数いっぱいあげるから、どうかもう少し続けてくれないかなぁ~」っていう圧力にも感じます。
オーサーコーチの「虚言」騒動も含めて、
「大丈夫、真央のことはこれからもず~っと叩いてあげるから、苦手なことは何にもしなくてもいいから、(どんなに真央が頑張っても)ぜったいあの点数は超えられないようにしておくから、安心して続けてちょうだいよ。」って声が聞こえそうです。
これがスポーツ?
まるでヤクザな世界ですね。
とにかく、女子フィギュアからスパイラルが衰退し、なくてもいいなんてことは
ぜったい反対です!!!
女子フィギュアからスパイラルをなくしたら、それを補うためなにか点数稼ぎのために「動き回らなきゃ」いけなくなるんです。
つまり、スパイラルによって必然的に生み出されていた「緩と急」「静と動」「華やかさ」「静謐さ」「女性らしい柔軟性」・・・などの演出がなくなってしまうんです。
ぜったい許せません!
どこまでフィギュアを殺す気ですか?