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高原 NO-MAIL NO-URL RES
今回の世界選手権において、浅田選手の3Aをダウングレードと判断したのは誰か。
なんと日本人のテクニカルスペシャリスト、Mr. Shin AMANOなんですよ。
彼は去る2009年の全日本選手権においてもテクニカルスペシャリストを務めていらっしゃいますが、そこでも浅田選手のフリープログラム、なんと3Aだけでなく違う種類の二つの3-3をことごとくダウングレードなさいました。

それは、もうイチャモンレベルといってもいいほど、何度スローで確認しても理解できません

彼はある特定の選手を除いてはものすごく厳しい判定をなさいます。
良く言えば「日本人を贔屓しないで厳しく見ているよ」ということなのかとも思いますが(思えませんけど)度を越していると言ってもいいくらいだと思います。
現に今回の判定も、海外評論家からは「理解できない、厳しすぎる」「日本のスペシャリストは気が狂っている」とも言われています。

ですから、ジャッジに日本人が関与できるようになったからと言って、この状況が打破できるものとも思えません。
彼がなぜ特定選手に厳しくするのかはワカリマセンが、いろいろなものに流されない、本当の公正なスペシャリスト、あるいは見る目をお持ちになったジャッジを育成する必要があるのだと思いますが…いかがでしょうか

そして、韓国が急に強くなったのは、韓国でたびたび行われるジャッジ講習会もひとつの要因だと思います。
そこでは現役選手の動画を用い「この選手のようなジャンプは加点」「コチラの選手のようなジャンプは減点」というようなことも行われています。
加点の選手が誰で減点の選手が誰なのかはハッキリとはしていませんが、浅田選手だけでなく、他国の選手ものものあるようです。

このようなことではルールがどうの、と言っていても埒が明かないでしょう。
アチラは数年かけてルールそのものに改正に改正を重ね、準備万端整えてやってきているのですから。

今回の採点では浅田選手の方が技術面では点数を上回りました、が、それも見た目と乖離した微々たる差。
本来そんなものであってはならないことは素人目にも明らかなわけですが、そのうえに彼女には「PCS」というわけのわからない加点システムでのものすごい加点が付いています。

これって異常事態ですよね。
振り付けや曲の解釈?なんですかそれ。
振り付けの良し悪しで選手の順位が決まってもいいのでしょうか。
それに、曲の解釈といっても今回の金選手のプログラム、あれを見て誰が

「あぁ、まさしくヨナの成長を表現している…」

と思ったと言うのでしょう。
チャンチャラおかしいでしょ。
スケーティングスキルにしても数回大きな失敗を犯しながらもほぼノーミスの選手に上回ってしまうのはなぜなんでしょうか。

ひとえにこれらは「ジャッジの腹づもり」ひとつだと言うことです。
採点競技でジャッジのさじ加減が出来ない採点方法を確立するのは大変に難しいことだとは思いますが、せめて「ジャッジの匿名」を守る制度をなくすることだけは必須だと思いますが…いかがでしょうか。
2010/04/04(日) 16:52 No.28 EDIT DEL