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うさんぽ NO-MAIL NO-URL RES
以前、メールでお送りした内容ですが、少し追記、改定しました。

<採点法に関して。>
   
たびたびのルール改定(改正とは言わない)が、あまりにも根拠が不透明で、
教える側も、教わる側も、そして見て楽しむ側の人間もが混乱し困惑している現状
を改善するため、ひとつの方法論として、
技に対する基礎点、加点の設定を、科学的、数学的根拠に基づいて明確に算出すべきだと考えます。

例えば、最高難度の技は、公式試合での成功率から算出する。
成功率は年々進化するものであるので、数年ごとに算出し直す。
難易度の格差(レベル)の設定と同時に、それに加点減点が加わった場合でも、
その前後のレベルの基礎点に影響が出ない(超えない)ように設定する。

たとえば、後半のジャンプへの加点が1・1倍にしかならないのに、
簡単な技にでも2や3の加点が付けられることはあまりにもバランスが取れていません。
仮にひとつ正せば、あれもこれも、とあちこちよりバランスが崩れて収集がつかなくなると思います。
ゆえに、
これを厳密に算出するのは、スケート関係者だけでは難しいと考えるためと、
どうやって選ばれたかわからない「関係者」が、談合によって根拠不明な決定がなされるのを防ぐため、
スケート関係者以外の第三者的立場の人間で、数学的な根拠と数値的なバランス感覚に秀でた
「専門家」の意見を導入すべきだと考えます。
 
すでに、あらゆるスポーツにおいて、科学的な研究は当たり前になっているため、
科学的数学的データを使ってできないことはないと考えます。
専門家が出した数値に対して、現場の人間の意見を考慮に入れて決定すれば良いと思います。

世界選手権予選通過者(上位24名?)の過去数年分のデータがあれば可能だと思います。

数字のことは、数学者に任せるのが常套でしょう。



<アクセルジャンプと他のジャンプの認定範囲を分ける>

ジャンプの回転不足を判定する際の認定範囲の問題で、
ジャンプのコーチをしている専門家曰く、アクセルジャンプの場合、他のジャンプと違って、完全に回りきって
降りてそのまま滑っていくのは、物理的に不可能なんだそうです。
完全に回りきる少し手前で着氷しなければ必ず転ぶそうです。
つまり、技術力に関係なく、「認定範囲」幅が他のジャンプに比べて著しく狭くなるのです。
誰かの言葉を借りると、「針の穴に通すような」極狭い範囲を狙って確実に降りてこなければ「認定」されないのです。
ただ、転ばずに降りてくるだけでも至難の技を、さらに至難な苦行を強いられているこの現状は改善されなければなりません。
つまり、他のジャンプより「認定範囲」の幅を広くとるべきなのです。

タラソワコーチが言っていた、「現場の指導者の声が届いていない」ようなルール改正はこのような不条理を生むばかりです。



<ショートプログラムは、テクニック重視の採点方式にする。>

フリープログラムでは、テクニックと演技構成(芸術性)をバランスよく「作品」として
採点することは、見る側にとっても大切なことだが、
ショートプログラムでも同じようなものを要求されては、選手には負担とリスクが大きすぎるので、
ショートPでは、演技構成に気を配らずとも自分の技のバリエーションを披露でき
自分の最高難度の技に挑戦しやすくするために、技術点重視のプログラムを作れるようにするとよいと思う。
一度失敗しても、時間内に再チャレンジできるようにすれば、3Aもクワドももっと増えるような気がします。
その際、3曲くらいの共通の課題曲から選んで演技すれば、公平さが確保されると思います。
ピアノやバレエのコンクールのように、同じ曲をどのように構成してくるか比較する楽しみもできると思います。
その際、全く同一のジャンプを2度以上跳んではいけないとか、必要最低限以上のジャンプを跳ばなければならないとか、(アクセルジャンプを入れるとか、組み合わせ違う2種類以上のコンビネーションジャンプを入れるとか・・・)いろいろ細かい規定が必要だと思いますが・・・。




2010/04/22(木) 15:11 No.82 EDIT DEL
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